「どうもありがとうございました」
17日、芥川賞の贈呈式での田中の挨拶です。
前回の記者会見でもこの一言で終わらせておけば良かったものを
もらっといてやる、
とっとと終わりましょうよ。
計算尽くのつまらぬ芝居で
パフォーマンス的には成功だったのかも知れないが
本人の照れであってもあの態度は許されることじゃない。
あれじゃ成人式で態度の悪いお騒がせの若者となんら変わりない。
思い出す度に気分がわるくなる。
今回の授賞式でも本人はきっと色々なスピーチを考えたはずだ。
「ありがとう」の素直な言葉で皆を出し抜いたつもりだろうが
〆は後味の悪い小説のようだった。
パフォーマンスやるなら
金は貰っといてやるが、こんな賞はいらねーよ!
帰り際に
会場に100万円束をポンと投げ入れ、義援金〜!
これぐらいのクサイ芝居できなかったかね。
33歳でデビューするまで親のスネをかじってると感謝の心を忘れるのかな。
ま、おめでとう。ぜってー読まないから。